湖北の地は「観音の里」と呼ばれ、長浜市には130体を超える観音像があると言われています。
しかし観音像が多い事が「観音の里」と呼ばれる所以ではなく、古くより宗教や宗派を越えて、信仰とは違う愛情や敬愛をもって村々で大切に護り伝えられ、生活に溶け込んだ文化として醸成した事こそが、「観音の里」の「観音の里」たる所以ではないでしょうか。
これはただカードを販売するだけでなく、お堂で世話をする方々に接していただき、観音様の慈愛や人々の祈りの暮らしを肌で感じてもらいたいとの想いからです。
売り上げはお堂の維持管理に充てさせていただきます。急激に進む少子高齢化や昨今激化する自然災害は、文化の継承やお堂の修復など村に大きな負担となり、維持を困難なものとしています。何卒ご理解ください。
なお、多くのお堂は地域の人々の手で守られており、常駐しておりません。拝観は事前の予約が必要です。また都合により販売場所を変更している場合がありますので、事前に確認をお願いします。
カード:伝聖観音坐像(宝冠阿弥陀)
発行:2018年10月14日
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第34回観音の里ふるさとまつりのスタンプラリー景品として配布
カード:千手観音、十一面観音
発行:2019年10月20日
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第35回観音の里ふるさとまつりのスタンプラリー景品として配布予定